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こんな本があったのね
と
カウンター内
司書さんの会話
私だって・・・・
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リクエストした本を受け取りに仕事帰りの公民館図書室。
「井上ひさし全芝居その2」
昭和59年の刊行である。
「天保十二年のシェイクスピア」の脚本を読みたいとの娘のリクエスト、私自身も1973年に刊行された新潮社・新作戯曲シリーズ「書下ろし新潮劇場」の一冊として読んでいるのだがあまり前で記憶もあやふや、読み直してみようと思ったのだった。
図書館で検索をかけたときイメージしていたのは「新潮劇場」の一冊なのだが見付からず(当然かな?)代わりにヒットしたのが「井上ひさし全芝居その2」である。
リクエストが届いたというので、と図書室のカウンターで告げ見つけてもらうのに予約本あまりないのに時間がかかった。「こんな本があるなんて知らなかった」と司書さんが言っていたが、私も検索変えるまで知らなかった。井上ひさしはほとんどの作品を読んであるお気に入りの作家の一人なのだが、この芝居のシリーズは知らないでいた。
知らない本は世の中に沢山あると言うことを改めて思ったのだった。
この脚本を読みたい(読み直したい)一番の訳はここのところはまっている、いのうえひでのり(劇団☆新感線)演出の
DVDを見たからである。
DVDで芝居を見続けているこのごろだ。
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