シアター・テレビジョンの企画もの。ハリウッド対ブロードウェイということで1930年代の作品を上映するものだ。
「ゴールド・デイガース」
これが1933年の作品とは信じられないようなラストのレヴューだ。ながらでと思いながらつけた画面にくぎ付けになってしまった。
イルミネーション付きのヴァイオリン奏でる白いドレスの女性たちのシャドウワルツや、ラストナンバーの”忘れられた男”の第一次大戦後の痛みを顕わにしている時代性。
振り付けのバークリー、名前だけは目にしたことがあったが、すごい人だったんだなあ。
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